ヒカリノ公認心理師ノート

自分の試験勉強用ノートとして活用してます。ご自由にご覧ください。たまに試験対策や最新情報も載せます。

PSW過去問を解析したら試験対策のヒントが満載!

こんにちは。公認心理師の出題範囲に圧倒されているヒカリノです。゚(゚´Д`゚)゚。

少しでも効率よくやりたくて、
少しでもラクしたくて

そんな思いからなんとか傾向と対策を掴もうと躍起になっております(笑)


そこで今回目をつけたのが、
精神保健福祉士の出題基準』!!

先日発表された公認心理師の出題基準(ブループリント)と照らし合わせて、
カブっている領域の過去問をやれば非常に効率の良い勉強になるのではと思っております。

では、早速解析してみましょう!!


まずは、
こちらが先日発表された後に心理士の出題基準(ブループリント)の大項目です。

1 公認心理師としての職責の自覚
2 問題解決能力と生涯学習
3 多職種連携・地域連携
4 心理学・臨床心理学の全体像
5 心理学における研究
6 心理学に関する実験
7 知覚及び認知
8 学習及び言語
9 感情及び人格
10 脳・神経の働き
11 社会及び集団に関する心理学
12 発達
13 障害者(児)の心理学
14 心理状態の観察及び結果の分析
15 心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)
16 健康・医療に関する心理学
17 福祉に関する心理学
18 教育に関する心理学
19 司法・犯罪に関する心理学
20 産業・組織に関する心理学
21 人体の構造と機能及び疾病
22 精神疾患とその治療
23 公認心理師に関係する制度
24 その他(心の健康教育に関する事項等)


続きまして、
社会福祉振興・試験センターが出している【精神保健福祉士】の出題基準・合格基準です。

精神疾患とその治療
精神保健の課題と支援
精神保健福祉相談援助の基盤
精神保健福祉の理論と相談援助の展開
精神保健福祉に関する制度とサービス
精神障害者の生活支援システム
人体の構造と機能及び疾病
心理学理論と心理的支援
社会理論と社会システム
現代社会と福祉
地域福祉の理論と方法
福祉行財政と福祉計画
社会保障
障害者に対する支援と障害者自立支援制度
低所得者に対する支援と生活保護制度
保健医療サービス
権利擁護と成年後見制度


なんだか似てるところ、ありますね!!!


両者を見比べて、ダブっている箇所に色をつけると次のようになります☆★
箇条書きで追加してあるところは「中・小項目」で一部ダブってそうな箇所です。

1.精神疾患とその治療
2.精神保健の課題と支援
3.精神保健福祉相談援助の基盤
・相談援助にかかわる専門職
4.精神保健福祉の理論と相談援助の展開
5.精神保健福祉に関する制度とサービス
精神保健福祉法
医療保険制度
介護保険制度
・調査・研究法

6.精神障害者の生活支援システム
7.人体の構造と機能及び疾病
8.心理学理論と心理的支援
9.社会理論と社会システム
・具体的な社会問題(差別、貧困、失業、自殺、犯罪、非行、ハラスメント、DV、児童虐待、いじめ、その他)
10.現代社会と福祉
・産業社会と福祉(社会保険社会保障の発達 等)
・福祉政策と社会問題(貧困、孤独、失業、要援助 等)

11.地域福祉の理論と方法
12.福祉行財政と福祉計画
社会保障
13.障害者に対する支援と障害者自立支援制度
14.低所得者に対する支援と生活保護制度
生活保護法(制度)
・自立支援プログラム
・保健医療サービス
医療保険制度
・診療報酬
インフォームドコンセント
・保険医療サービス関係者との連携と実際
15. 権利擁護と成年後見制度



これだけ見ても公認心理師と精神保健福祉士の出題範囲が似通っており、
試験対策としてPSWの過去問をやることの意義がお分かりいただけると思います!


このブログでも引き続きこの点に関する解析を進めていきますが、
まだお手元に精神保健福祉士の過去問がない方は早急に準備されることをオススメします☆


↑↑
この一冊で3年分収録されているので、
とりあえずこれが一冊あれば十分だと思います。



もう一冊欲しい方のために一応載せておきますね(笑)



ちなみに、
このブログをご覧の方は
現任者講習のテキストはもちろんお持ちだと思います。

もし万が一お持ちでない方は相当ヤバイです!!すでに出遅れてます!
もしまだ持ってない人は今すぐ用意しましょう!