ヒカリノ公認心理師ノート

自分の試験勉強用ノートとして活用してます。ご自由にご覧ください。たまに試験対策や最新情報も載せます。

【模擬問題】 〜医療保険領域の法律〜

予想問題ではありません。
あくまで「練習問題」です☆

選択肢はなるべくひねらず、正しい記述が多いようにしてます。
なので、繰り返し問題を解くことで、自然と正しい知識が定着していくと思われます。



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問題1
医療法で定める病床の種別として誤っているものを1つ選びなさい

1 精神病床
2 感染症病床
3 結核病床
4 急性期病床
5 一般病床



正解は.....





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4が誤り。「療養病床」が正しい

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問題2
高齢者医療確保法に関する記述のうち誤っているものを1つ選びなさい

1 2008年に老人保健法が改正に伴い名称も「高齢者の医療確保に関する法律」に変更された
2 「医療事業」と「保険事業」と「介護事業」の三本柱で構成されている
3 運営主体は都道府県ごとの後期高齢者医療広域連合であり、すべての市区町村が加入する
4 対象は75歳以上の高齢者及び65歳以上の障害者の一部である
5「保険事業」では、特定健康診断や特定保健指導を行う



正解は.....




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2が誤り。「医療事業」と「保険事業」の二本柱で構成され、「介護事業」は含まれない

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問題3
精神保健福祉法第1条の条文を読み、(a)、(b)、(c) に当てはまる語句の組み合わせとして適切なものを1つ選びなさい

「この法律は、精神障害者の (a) を行い、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律と相まってその (b) 及びその自立と社会経済活動への参加の促進のために必要な援助を行い、並びにその発生の (c) その他国民の精神的健康の保持及び増進に努めることによって、精神障害者の福祉の増進及び国民の精神保健の向上を図ることを目的とする。」

1 a医療及び支援 b 社会参加の促進 c予防
2 a看護及び介護 b 社会復帰の是正 c抑止
3 a隔離及び拘束 b 社会活動の促進 c防止
4 a入院及び支援 b 社会参加の促進 c低減
5 a医療及び保護 b 社会復帰の促進 c予防



正解は.....




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5が適切。第1条の目的は丸ごとそのまま正しく覚えましょう

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問題4
精神医療審査会に関する記述のうち誤っているものを1つ選びなさい

1 都道府県に設置される
2 構成員は、精神医療の学識者1名以上、精神障害者の保健・福祉の学識経験者1名以上、法律の学識者1名以上の計3名を最低人数とする
3 措置入院医療保護入院を担当する精神病院や指定病院の管理者からの定期的な報告に関する審査を行う
4 精神科病院に入院する者及びその家族等からの対応求める請求や医療改善措置を求める請求等に関する審査を行う
5 構成員の任期は原則2年である




正解は.....



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2が誤り。精神医療の学識者2名以上、最低人数は計5名

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