【模擬問題】障害者総合支援法における自治体の役割
まずはコチラの問題をやってみてください
問題1
「障害者総合支援法」における自治体の役割に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 市町村は精神通院医療について支給認定を行う
2 市町村長は、自立支援給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針を定める
3 都道府県は、障害児通所給付費の給付決定を行う
4 都道府県知事は、介護給付費等に係わる処分の審査請求事案を取り扱う
5 都道府県知事は、指定特定相談支援事業者の指定を行う
↓
↓
正解は
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↓
4が正しい記述です。
ここで難なく正答できた人は以下、読まなくていいと思います(笑)
自信を持ってください!!
私は正直お手上げでした🤷♂️w
この問題の意図としては
障害者総合支援法に規定されている厚生労働大臣、都道府県知事、都道府県、市町村長、市町村等のそれぞれの役割について問うものです。
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以下、大変だけど覚えましょう!
順に並べるとこんな感じです(*´∀`)
「厚生労働大臣」
自立支援給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針を定める
「都道府県知事」
介護給付費等に関わる処分の審査請求事案を取り扱う
「都道府県」
・精神通院医療の支給認定を行う
・障害児入所給付費の給付決定(入所給付決定)を行う
「市町村長」
指定特定相談支援事業者の指定
「市町村」
・更生医療と育成医療の支給認定
・障害児通所給付費の給付決定
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それではもう一度、同じ問題をやってみましょう!
問題1
「障害者総合支援法」における自治体の役割に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 市町村は精神通院医療について支給認定を行う
2 市町村長は、自立支援給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針を定める
3 都道府県は、障害児通所給付費の給付決定を行う
4 都道府県知事は、介護給付費等に係わる処分の審査請求事案を取り扱う
5 都道府県知事は、指定特定相談支援事業者の指定を行う
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正解は
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正解と解説
1 X 市町村ではなく「都道府県」
2 X 市町村長ではなく「厚生労働大臣」
3 X 都道府県ではなく「市町村」
4 ◯
5 X 都道府県知事ではなく「市町村長」
PSW過去問 第19回 問題58より
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