試験問題を解く時の極意
いよいよ残り1ヶ月半ですね!
テストの時の心構えを確認しておこうと思います。
この話題は少し早いと思うかもしれませんが、
ここに書かれていることを、PSWの過去問などをやる時に意識していただければと思います。
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1.1問1分を目安に
試験時間は
午前10:00〜12:00 120分
午後13:30〜15:30 120分
計 240分です。
予想出題数は150問前後との予測もありますが定かではありません。
1問1分、事例問題は3分を目安に問題数が設定されるとも言われてます。
そこで、
見直しの時間も含めて、ひとまず1問1分を目安に解くと良いと思っております。
2.問題文をよく見ること
PSWの過去問をやっていると、出題傾向として
「正しいものを選べ」
「間違っているものを選べ」
「1つ選べ」
「2つ選べ」
などの指示があります。
この指示を見落とす or 勘違いして失点することだけは絶対に避けたいものです。
1問1分目安ですが、焦らず問題文は確実にチェックしましょう!
3.全く分からない問題は飛ばす
知識がない問題はいくら悩んでも解けません。
そこで時間とエネルギーを浪費するより、いさぎよく次に進みましょう。
その際
・マークシートには一応適当に回答しておくこと(マークし忘れでの提出を防ぐため)
・問題用紙には飛ばしたことが分かる目印(設問番号に丸など) を付けておくこと
・見直しの時間に余裕があれば再検討すること
を心がけると良いでしょう。
4.間違っている選択肢は消していく
PSWの過去問では、「正しいものを1つ選べ」が多いです。
つまり、5択のうち、4つは誤りです。
なので、誤っている選択肢は消していきましょう!
理想はもちろん、
4つ消して、残ったものを正答としてマークすること☆
また、
1つに絞れなくてもいくつか消してあるだけで、見直し時の効率がはるかによくなります。
5.見直しを必ずする
1問1分で回答できれば、きっと時間が余ります。
余った時間で必ず見直しをしましょう。
見直しのポイントは
(1) 飛ばした問題のマーク
(2) 「適切なもの」「誤っているもの」「1つ選べ」「2つ選べ」の間違いがないか
(3) マークずれがないか
(4) 迷った選択肢の再検討
必ず上から優先的に行うようにしてください。
問題数が多いので、
たとえば、(4)の迷った選択肢の再検討からやると、他の見直し作業をする時間がなくなってしまいます。
取れる問題で必ず得点できるように
実力外の失点を絶対防ぐために
見直しは必ずしましょう!
最後に
本番まで残り1ヶ月半です。
テキストを眺めるだけでなく、
試験問題慣れしておく必要があると感じます。
やってみるとわかりますが、
120分間ぶっ続けで問題を解くのはかなりのエネルギーと集中持続力を要します。
大手予備校や民間会社が実施している模試を受けるのも良いですし、
個人的にはPSWなどの近接国家資格の過去問を解くのが一番オススメです!
今から注文・購入しても全然間に合いますし、むしろそうすべきだと個人的には思います!
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