19年現任者講習について
現任者講習の情報が出ておりますので、まとめておきます!
Gルートで受験予定の方は、
申込みとテキストの購入が必須です。
日本精神科病院協会 主催分
※19/1/14時点でWeb受付は終了しております。
心理研修センター 主催分
現任者講習会について | 講習・試験・登録 | 一般財団法人 日本心理研修センター 公認心理師試験
上記のネット申込み期間
2019年1月7日(月)12:00 ~ 2019年1月17日(木)17:00まで
受講料:70,000円(主催元によって多少変動あり)
その他の主催分については、各自ご確認ください。
【現任者講習の受講対象者】
・Gルート(現任者ルート)で受験をする予定の方は必須です。
・現任者とは、学部卒・院卒にかかわらず、すでに心理支援職に就いていて5年以上働いている方を指します。
・現任者講習は5年以上働いていなくても受講することができます。
・昨年すでに現任者講習を受講されている方は2回目を受講する必要はありません。
【試験対策になるのか?】
昨年、私はDルートで受験できるにも関わらず、試験対策目的で現任者講習を受験しました。
その経験から申し上げると、はっきり言って
現任者講習は試験対策には全くなりません!
たとえば、現任者講習の先生が「ここは出るかも」とおっしゃっていたポイントは、実際には出題されないものが多く、なんの根拠もなく、情報としての信憑性のないものでした。
ですから、現任者講習はあくまで
『Gルート以外の受験資格がない方が受験資格を得るためのもの』
と割り切って考えるのが良いと思います。
18年試験では、なかには現任者講習テキストの文面からそのまま出題された問題もいくつかありましたが、それは現任者講習テキストを読めば良い話です。
70,000円も出して試験対策をするなら、
予備校の模試を1万円程度で受ける方がよっぽど役に立ち、
コスパも良いと個人的には感じます。
ちなみに、受講しない方も『現任者講習テキスト』は買っておく方が良いと思います。
ただし、もちろんそれだけでは試験対策は十分ではありません。
あくまで参考書の1つとしてお考え下さい。
こちらは購入必須です!