ヒカリノ公認心理師ノート

自分の試験勉強用ノートとして活用してます。ご自由にご覧ください。たまに試験対策や最新情報も載せます。

試験まであと2週間!残り時間を有効に使う効果的な勉強法

公認心理師受験生の皆さま
ご無沙汰しております。
ヒカリノです。

2020年12月20日の国家試験本番まで
残り2週間となりました。

試験までの限られた時間で、
1点でも多く取り、1%でも合格率をあげる
そのために残り2週間をどう過ごしたら良いか、
ポイントを確認したいと思います。


残り2週間の勉強法
過去問+暗記

●「過去問を解きまくる」
という基本スタンスは変わりません。

本番を想定して、
120分で解く練習もしましょう!
試験の時間感覚を身につけることが大事です。
目安は1問1分、事例は1問3分です。


●弱点領域の徹底暗記

過去問を解くことに加えて、この時期は
弱点箇所の徹底暗記をしてください!

ここからは、
暗記量と合格率が比例して伸びていきます。

「理論をしっかり理解して....」とか
悠長なことを言える時期は過ぎ去りました。

ここからはとにかく過去問を解いて、
間違えた箇所や弱い分野を徹底的に暗記していきます。

というのも、
過去問を解いていると、
自分の苦手分野や曖昧に覚えている箇所が浮き彫りになります。

それをノートに取り、
間違えずに言えるまで繰り返し覚えます。

覚えたら、同じ過去問をもう一度解きます。
これで間違えなくなるまで繰り返します!

人名と功績
公衆衛生の統計数値
疾患と治療
薬と副作用
診断基準
などなどなど、、、、

途方もない暗記量に心が折れそうになりますが、私もこのブログで「暗記ノート」を作り、試験直前は毎日それを見返しました。

暗記が必要な情報は人それぞれですので、
自分の暗記ノートを作りましょう!


国試は多肢選択式のマークシートです。
正解が分からなくても、
正しい知識があれば選択肢を絞ることができます。

たとえば5つの選択肢で迷ってたら
ヤマ勘だと正答率は20%ですが、

選択肢を1つ除外できれば
4択になって正答率は25%に上がります。

2つ除外できれば
3択で正答率は33.3.%......

2つに絞れれば50%!!!


、といった具合に(^^)

正確な情報を暗記した分だけ、
選択肢が絞りやすくなり
正答率が上がっていきます。

正答率が上がるということは
合格率が上がっていくということです。

暗記はしんどい作業です。
心折れそうになったり、投げ出したくなったりもします。
ただ、それもあと2週間です。

ラソンだったら、
最後の数キロ、一番苦しい時ですが、、
最後まで自分の力を振り絞って
走り切りましょう!!!

その踏ん張りが、
確実に一歩ずつ合格に近づきます✨㊗️