【ノート】暗記メモ①
模試で自分が間違えた箇所、うろ覚えな箇所、あるいはテキストの覚えづらい箇所、苦手なポイントなどをメモしたものです。
完全に自分の復習用ノートです(笑)
参考にしたい方はご自由にどうぞ☆
これぞヒカリノノートの原点(笑)
学習済みの内容は読み飛ばしてください。
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【人名とキーワード】
ラザルス:
「問題焦点型」ストレッサー自体を変化
「情動焦点型」ストレッサーにより生じた不快な情動のコントロール
フィグレイ:
- 二次性外傷性ストレス(外傷的な出来事を経験した人々に関わることで生じるストレス)
- 共感疲労(支援者がトラウマ体験をした人に共感的に関わり続けることで身体的・精神的に疲弊した状態)
ユング:
- 拡充法(対話などを通じて夢のイメージを膨らませる。夢を集合的無意識からのメッセージと捉える)
- 個性化(意識と無意識の統合を目指すもので、セルフへ接近していく過程)
- 言語連想検査 ー コンプレックス
- シンクロニシティ(共時性):複数の出来事が非因果的に意味的関連を呈して同時に起きること
セリグマン:学習性無力感
ボウルビィ:アタッチメント(愛着)、内的作業モデル
ヴィゴツキーVygotsky.L.S:発達の再近接領域
- 「現在の発達水準」:ある子供が1人の力で解くことができる課題がどの程度かによって定義
- 「発達の再近接領域」:まだ1人の力では解くことができないが、他者の助けによって解答・解決することが可能であり、しかもそれを1人の力で解決するまで発展させていく可能性を持ったあった発達の範囲
エインズワースAinsworth.M.D.S:
ストレンジ・シチュエーション法
A型(回避型)、B型(安定型)、C型(アンビバレント型)、D型(無秩序・無方向型)
ブルーナーJ.S.:言語獲得支援システム(LASS:l anguage acquisition support system)
大人が子どもに対して行う言語的コミュニケーションは子どもの言語獲得を容易にする。
マズローA.H:欲求階層説
バンデューラ:自己効力感
【4つの情報源】
- 遂行行動の達成(自分が実際にその課題を遂行し、成功体験を持つ)
- 代理的体験(他者がその課題を遂行する行為を観察する)
- 言語的説得(「自分はやればできる」といった自己教示や他者からの説得的暗示)
- 情動的喚起(生理的反応の変化を経験する)
↑1が自己効力感が最も安定し強くなる
【対処すべき課題や標的とする行動の基準】
- マグニチュード
- 強度
- 一般性
類型論
Galenos:多血型(明るく社交的)、胆汁型(積極的で短気)、黒胆汁型(心配性で不安定)、粘液質(冷静沈着)
Sheldon,W.H:内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型
クレッチマーKretschmer,E:細長型(Sz)、肥満型(躁うつ)、闘士型(てんかん)
ユング:[外向・内向] X [思考、感情、感覚、直感]の8類型
【用語】
エリクソンの発達理論
エンパワメント
身体・心理・社会的な障害のために、問題解決能力を阻害されている状況から、当事者が人生の主人公として自己決定能力を高めて自己主張して生きていく力を持つこと
リハビリテーション
障害をもつ者を身体的、心理的、社会・職業的に可能な限りのレベルまで到達させる訓練
リハビリテーションの原則
・疾病の治癒よりも障害の軽減を目指す
・QOLの向上が目的
・発症早期より開始
リカバリー
疾病や障害を通して、その人の態度、価値観、役割などが変容していく過程。病気が治っていなくとも精神障害による制限の有無にかかわらず、希望に満ち溢れて社会に貢献できる充実した人生を送ること。
ノーマライゼーション
障害をもつ者ともたない者とが平等に生活する社会を実現させる考え方。
ソーシャルインクルージョン
ノーマライゼーションを具体化できる理念の1つ。社会的に排除された人々を社会の構成員として含み支え合う社会の創造を目指す考え方。
ソーシャルサポート
情緒的、評価的、道具的、情報的の4つの機能がある
オプティマル・ストレス
=ちょうど良いレベルのストレス状態
インテグレーション ー 総合教育
(健常者と障害者を同じ場所で教育を行うこと)
インクルージョン ー 包括的教育
(障害の有無に関わらず、一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育を行うこと)
アンダーマイニング効果
金銭的報酬などの外的報酬を与えることで内発的動機付けが低下すること
エンハンシング効果
褒めるなどの言語的な外的報酬によって内発的動機付けが高まること
「フロー」
創造的な活動や高い技術力を必要とする仕事などに没頭している時、人は疲れを知らず、時間の過ぎるのも忘れ、活力と喜びと永続的な満足を体験すること
【検査】
新版K式発達検査2001
- 対象は0歳〜成人
- ゲゼルの発達理論に基づいてる
- 個別式検査。検査者と子どもが関わりながら自然な流れで実施。
- 全328項目。
- 被検者の年齢によって、実際の実施項目は20〜50項目ほどになることが多い
- 「姿勢・運動領域(P-M)」「認知・適応領域(C-A)」「言語・社会領域(L-S)」の3領域から成る
コース立方体組合せテスト
- 対象は6歳〜高齢者
- 立方体を用いて17問の模様を作る
- 非言語性の知能検査
- MCIスクリーニングにも用いられる
三宅式記銘力テスト
- 聴覚性言語性記銘力の検査
GHQ(一般精神健康質問紙)
- ゴールドバーグが開発
- 60項目。短縮版GHQ28、GHQ30もある。
- 精神疾患のスクリーニング目的
- 適用年齢12歳以上
ベンダーゲシュタルト
- 図形9枚
- 適用年齢は5歳〜成人(5歳未満はゲシュタルト機能が未発達なため)
- 結果の整理方法:
11歳以上〜成人はパスカル・サッテル法
5歳以上10歳以下はコピッツ法
S-M社会生活能力検査第3版
- 適用範囲は乳幼児〜中学生
- 129項目
- 6領域「身辺自立」「移動」「作業」「コミュニケーション」「集団参加」「自己統制」
- 子どもの様子をよく知る保護者or担任が回答
- 社会生活年齢(SA)から社会生活指数(SQ)を算出
【福祉】
新オレンジプラン🍊
里親制度
要保護児童を都道府県知事によって認定された里親が自宅に迎え入れて養育する制度。
要保護児童を公的な責任において、保護、養育し, 自立を支援することを社会的養護という。
里親は、ボランティアではなく、養育に必要な費用として生活緒費と里親手当が支給される。
里親は、児童相談所が作成する自立支援計画に従って養育を行う.
里親の種類
①養育里親(一般的な里親に相当するもの)
②專門里親(虐待児や非行傾向を有する子ども、障害児を養育)
③親族里親(三親等以内の子どもを養育する)
④養子縁組を希望する里親
児童心理治療施設
- H28年の児童福祉法改正で「情緒障害児短期治療施設」から名称変更
- 児相が措置を決定して入所となる
- 対象は概ね学童期〜18歳までだが、必要がある場合は20歳に達するまで延長可
- 概ね児童10人に対して1人以上の心理療法担当職員を配置
- 分級や分校を併設していることが多い。
- 開放処遇が前提
- 入所期間の定めなし
マチュレーション・ギャップ
- モフィットが提唱
- 生物学的には大人でも、社会的には半人前とみなされ、飲酒や喫煙など大人には許される多くの魅力的な活動が禁止されることから生じる欲求不満。
- 一般的な青年期男子が一時的に反社会的行動に関与する要因とされる。
【司法・犯罪】
非行少年に関する手続きの流れ
【産業】
キャリア発達用語
- OJT:業務を通じて上司・先輩が部下・後輩を日常的に指導・育成するもの。
- CDP:ここの社員のキャリア形成を中長期的な視点で支援していくための計画
- キャリア・プラトー:ある段階で昇進が停滞したり、職務上の能力の成長が滞った状態
事故や災害の原因分析や対策検討における4M
Man
Machine
Media
Management
安全配慮義務を定めているのは
◯ 労働契約法
X 労働安全衛生法
ジョブコーチ支援
- 障害者本人だけでなく、事業所や家族も対象
- 対象者の具体的な目標を定め、支援計画に基づいて実施
- 上司や同僚による支援(ナチュラルサポート)にスムーズに移行していくことを目指す