ヒカリノ公認心理師ノート

自分の試験勉強用ノートとして活用してます。ご自由にご覧ください。たまに試験対策や最新情報も載せます。

試験対策 参考書・テキスト~19年度受験の方へ~

19年度の公認心理師試験を受験される方のために
お手元に準備してほしいオススメ参考書をピックアップします!!

昨年と違って、今はタイトルに「公認心理師」というキーワードが入った本も
たくさん出版されております。

昨年は過去問もなく、参考書も限られていたので
出版すれば皆こぞって買っておりましたが(笑)
今年は参考書の質を考慮しながら
試験対策に役立つ本をチョイスしていけると良いと思います。

その点では選択肢があるというのは良いですね!


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1.必須テキスト
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まずは、『これだけはまず絶対に買っておいた方が良い』参考書です。

私も試験勉強中、かなり重宝しました。


ヒカリノオススメ度:★★★★★


ヒカリノオススメ度:★★★★★



ヒカリノオススメ度:★★★★☆


現任者講習テキストは、正直な話
試験対策にどの程度役に立つかは未知数ですが、ひとまず買っておきましょう!
(受験資格のある方は、現任者講習は受ける必要なしです!テキストだけ用意しましょう!)





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2.DSM5・ICD-10関連
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次に必要なのは、DSM5とICD-10です。
必ず試験に出題されるので、ここは絶対に勉強しないといけません!
試験対策だけなら分厚い原版ではなく、ポケット版で十分です。
病院勤務等で身近に本があれば理想ですが、
そうでない方は、これはケチらず購入しましょう!

ヒカリノオススメ度:★★★★★



DSM-5の学習が不安な方はコチラもどうぞ!




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3.公認心理師の基礎と実践シリーズ
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私は買いましたが、試験勉強中に正直ほとんど使いませんでした(笑)

自分でまとめたりするのが苦手な方、面倒な方、細かく勉強したい方にはオススメかもしれません。

ヒカリノオススメ度:★★☆☆☆


ヒカリノオススメ度:★★☆☆☆

ヒカリノオススメ度:★★☆☆☆



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4.その他のテキスト
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その他のテキストについては
選ぶ際のポイントは『出版時期』です。
大きく、以下の3つの時期に分けることができます。

(1)第1回試験情報が具体化する前に出版されたテキスト(18年1月以前)
(2)第1回試験情報が具体化する後~第1回試験までの間に出版されたテキスト(18年1月〜18年9月)
(3)第1回試験後に出版されたテキスト(18年9月以降)

当然、後者になるほど、試験の実態に即したものになります。

ヒカリノオススメ度:★★☆☆☆

第3章の関係行政論を勉強するには程よくまとまっております。
が、これだけでは不十分です。


ヒカリノオススメ度:★★★☆☆

2018年4月6日 出版。
公認心理師カリキュラム準拠で、大学の講義でもそのまま使えるように構成。
神経心理分野について細かく丁寧に解説されてます。
試験勉強だけでなく、日常の臨床で認知症高次脳機能障害など神経心理学分野に携わっている人は購入する価値はあると思います。








ヒカリノオススメ度:★★☆☆☆

出版は2016年9月、つまりブループリントも現認者講習の詳細も出る前に発売されたものです。
それにもかかわらず『必携』と銘打っているのは疑問。。。なにも分からないうちからなにが必携やねん!と言いたくなります(苦笑)
しかし、精神疾患精神科医療について概要を掴むのには適していると思います。
タイトルに期待しすぎなければ上手く使うのはアリだと思います。



2013年にDSM-5への大幅改訂が行われました。
本書は2014年11月に出版なので、DSM-5にも対応してます。




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5.心理学検定シリーズ
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基礎心理学領域の勉強には使えるかもしれません。
が、私は買ったはいいけど、全く使用しませんでした(笑)

なので、以下は全て星1つですw
ヒカリノオススメ度:★☆☆☆☆



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