最高の試験対策勉強法
国家試験は暗記することがたくさんありますが、
インプット中心の学習よりは
アウトプット中心の方が学習効率ははるかに高くなります。
そして
試験対策における最高のアウトプットは
試験問題(過去問)を解くことです。
現在(2020.7.27時点)で出版されているものの中で
私が1番オススメすること過去問集は
過去全3回の試験問題と解説が付いたこの本です。
持っている方はこちらもお勧め
増補改訂版 本番さながら! 公認心理師試験予想問題200: 47問を新たに追加 (こころJOB Books)
過去問や問題集を入手したら、次の手順でアウトプット→インプット→アウトプット→インプット、、、、を繰り返しましょう。
①問題を解く(アウトプット)
②丸付けをして、正答率を出す
③苦手分野・知識不足の分野を重点的に勉強する(インプット)
④ ①に戻って再び問題を解く
この手順を繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返ーーーーし、やりましょう(笑)
大事なのは
必ず問題を解く(アウトプット)が先!!
問題をたくさん何回も繰り返し解くこと
です!!
問題を解かずに、いきなり暗記作業に入ろうとしている人(入ってる人)は、自ら「底無し沼」に足を踏み入れるようなものです。
あと、
意外と抜けがちな落とし穴が
②丸付けをしないこと
「バツを付けるのがしんどい」
「どれだけできないか目の当たりにするのが嫌」
「問題を解いただけで満足 or 疲れた or 時間が無くなった」
などなど。
現実逃避的な思考が邪魔をして、丸付けをすることをサボる逃げることがあります。
かつての私がそうでした(笑)体験談ですww
丸付けをするのは、
自分の苦手分野や知識不足な分野を把握するためです。
今の時点で正答率は気にしなくて大丈夫です。
たとえ2〜3割しか正答できなくても、全く悲観する必要はありません。
逆に、落ちやすい人のパターンは
「完璧にインプットしてから、最後に過去問を解こう」
「今、過去問をやってもどうせできないから、もう少し自信がついてからやろう」
「一回過去問やったら全然ダメダメで自信喪失したから、しばらく過去問はやらないでおこう」
これでは、問題を解く量(アウトプット量)が減ってしまい、効果的な勉強ができず、
受かるものも受からなくなってしまいます。
今の正答率にこだわらず、
できなくてもいちいち傷付かず、
何度も繰り返し問題を解きましょう。
今過去問で良い点を取らなくても
本番で合格点が取れれば良いのです!!!
ちなみに、
過去問集の使い方は
問題を解く前にコピーするなどして、
原本には書き込み等をせず、
繰り返し使用できるようにすることをお勧めします。
すでにこの本を持っている人
もっと多くの問題を解きたい人は
下記の書籍もオススメです。